ブログをご覧いただきありがとうございます。
Heartim代官山の佐藤です。
今回はブリーチした後のヘアケア方法や明るくした髪の毛を暗くする場合の注意点についてご説明させていただきます。
ブリーチをしたけどダメージが気になる。
色落ちが早くて悩んでいる。
暗めの髪色に戻したい。
そんな方の参考になればと思います。
お時間があるときに、ぜひ最後までご覧ください。
目次
「髪を暗くする前に知っておきたい!ブリーチ後のカラーの悩みとヘアケア方法」
ブリーチした髪の毛を暗くしたいと思ったことはありませんか?
ブリーチして髪色を明るくしたものの、気に入らずに暗く戻したいと思ったことはありませんか?
しかし、ブリーチ後の髪の毛を暗くする際には髪のダメージをさらに増やす可能性があるため、慎重に行う必要があります。
そこでこの記事では
髪を暗くする前に知っておきたいこと、
髪を暗くする方法、注意点
について詳しく解説します。
カラーリング剤、ヘアマニキュアに関するカラーリング方法をご紹介し、それぞれのメリット・デメリットも解説します。
また、カラーシャンプーの使用方法や、髪を傷めないためのケア方法についても説明します。
髪を暗くする前には、自分の髪の状態をしっかりと把握し、適切な方法で行うことが大切です。しっかりとした準備とケアを行って、きれいな髪色をより長く楽しみましょう。
ブリーチ後の髪の悩みとは?
ブリーチ後の髪には、様々な悩みが存在します。まず一つ目は「パサつき」です。
ブリーチは髪の毛のキューティクルを削ぎ落としてしまうため、髪の内部の水分が蒸発しやすくなります。そのため、ブリーチ後の髪は乾燥しやすく、パサついた印象を与えてしまいます。
二つ目の悩みは「切れ毛」です。
ブリーチによって髪の弾力性が低下し、髪の毛が折れやすくなってしまいます。また、髪の毛に必要な油分や水分、タンパク質などの成分が失われることで、髪の毛が傷みやすくなってしまいます。
三つ目の悩みは「色落ち」です。
ブリーチは髪の毛の色素やタンパク質成分や油分、水分を取り除いてしまうため、ブリーチ後のカラーリングが色落ちしやすくなります。そのため、色の落ち方によっては、思い描いた色にならず、色ムラのある印象を与えてしまうこともあります。
これらの悩みを解決するためには、髪質に合わせた適切なヘアケアや、カラーリング剤の選び方に注意が必要です。
しっかりと対策をすることで、ブリーチ後の髪も美しく色持ちの良いカラーリングを持続させることができます。
髪を暗くする前に知っておきたいこと
髪を暗くする前に、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
まず、髪の状態を把握することが必要です。
ブリーチによって髪が傷んでいる場合は、カラーリングをする前に髪を修復するための日頃からのヘアケアが必要です。
最近はホームケアアイテムやサロントリートメントもブリーチ毛に特化した商品も沢山ありますので担当の美容師さんとよく相談してしっかりケアをしましょう。
お客様自身がホームケアを頑張っていただくことで髪の毛が良い状態に保たれて美容院でカラーするときもよりきれいな仕上がりになります。
次に、色の種類と選び方についてです。
髪を暗くするためには、2〜6トーンの明るさがおすすめです。また、お客様仕上がりイメージや髪質、肌色に合った色を選ぶことが大切になります。
例えば、肌色が明る目のパーソナルカラーがスプリングやサマー、ウインターの方の場合は、明るめのブルーブラックなど寒色系、アッシュ系の色味がおすすめです。
また、髪質によっては、染料が髪の内部に浸透しにくい場合があるため、カラーリング剤の種類や色味に関しても担当の美容師さんとよく相談してからカラーリングしましょう。
最後に、髪を暗くする際の注意点についても理解しておきましょう。
カラー剤の種類や調合によってはブリーチしている髪の毛をよりダメージさせてしまったり、色もちが悪くせっかく暗くしてもすぐに明るくなってしまう場合があります。
お客様自身が、これからどのようなヘアスタイル、カラーリングをしていきたいかによっても使用する薬剤や調合も変わってきますので自分中のイメージをしっかり美容師さんと共有することで納得のいく髪色に近づきます。
少しでも不安な点があればカウンセリングの際になんでも質問してみてください。
自分の髪の状態をチェックしてみましょう
ブリーチ後の髪の毛を暗くしたいけどのようなカラーリングをすればいいか迷っていて相談できる美容師さんがいない方はまず自分の髪の状態をチェックしてみましょう。
【 パサつき】
個人差はありますが、ブリーチ後の髪はパサつきや乾燥が起こりやすい傾向があります。
そのため、ブリーチをした髪の毛をきれいに保つために適切なホームケアが必要です。
髪の毛の状態にあったシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントを使用して状態の良い髪質を保ちましょう。
【切れ毛】
ブリーチ後の髪は内部にあったタンパク質や油分、水分がなくなりやすく、切れ毛が起こりやすい傾向があります。
切れ毛があると、カラーリング剤が髪の傷んだ部分に浸透しやすく、更に髪を傷める可能性があります。また、過度にダメージした髪の毛は通常のカラーリングやシャンプーでも切れ毛につながる可能性があります。
切れ毛がひどい場合はカラーリングしないほうが良い場合があるのでセルフカラー絶対にやめておきましょう。
【色落ち】
ブリーチ後の髪はキューティクルが開きやすく、色が落ちやすい傾向があります。
そのため、髪を暗くするカラーリングをしても、色落ちが早くなってしまう可能性があります。
暗くしたいけどまたすぐに明るくしたい場合
暗くしたいしもうしばらくは暗めの髪色にしていく場合
だいたいこの2パターンに合わせてカラーの調合を変えていくことが多いのでメリット、デメリットも踏まえて良く相談してから暗めのカラーリングをしましょう。
ブリーチ後の髪を暗くする方法
ブリーチをしないとできないカラーリングが楽しめる反面、ダメージが蓄積され、髪のパサつきや切れ毛、色落ちなどの悩みが出てくることがあります。
そういったお悩みを解決するために髪を暗くしたりトリートメントでケアすることで、ダメージを最小限に抑えつつ、元々の地毛に近づけていき、見た目も手触りもブリーチ前のようにきれいな髪の毛に戻していくことも可能です。
髪を暗くする方法には、カラーリング剤やヘアマニキュア、ヘナがあります。
一般的なカラーリング剤は、髪の内部に色素を入れ込んで髪を暗くしていきます。カラーの種類やトーンによっても色味や色もちが変わってきますので今後のヘアスタイルやヘアカラーのことを踏まえてカラーリングしましょう。
ダークトーンのヘアマニキュアは、カラーリング剤よりも色落ちが早いですが、髪にやさしく、自然な色合いを楽しむことができます。カラー剤に含まれる成分にアレルギーを持っているお客様はヘアマニキュアで暗くすることも可能です。
ヘナは、天然の成分でできており、髪を傷めずに髪を暗くすることができますが、色の種類やトーンが限られていることが多いです。
最近ではオーガニックカラーのバリエーションも増えてきて今までのヘナのような色合いだけでなく様々な色味にカラーリングすることも可能です。
取り扱っている店舗とそうでない店舗があるのでオーガニックカラーで髪の毛を暗くしたい場合はご要望に対応できるお店を探しましょう。
カラーリング後のヘアケア
ブリーチ後の髪の毛を暗くカラーした後は、色持ちや手触りを良くするためにしっかりとしたヘアケアが必要になります。
ヘアスタイルや美容師さんにより意見は様々ですが、カラーシャンプーやカラートリートメントなど、最近は自宅で色もちを良くする商品も多くあるのでカラーリングした色味に合わせて使用してもいいかと思います。
一番は自分の髪質にあったシャンプー、トリートメントを使用することが大切かと思います。
トリートメントの重要性
カラーリング後は、ph値がアルカリ性に髪が傷みやすくなっているため、しっかりとケアする必要があります。
自宅で簡単にできるケアとしてはヘマチンシャンプーをお薦めしていますので気になる方はこちらの記事もご覧ください。
まとめ
ブリーチ後の髪はダメージが残り、乾燥したり切れ毛が増えたりすることがあります。
そのため、髪を暗くする前には髪の状態を確認することが大切です。
特にパサつきや切れ毛、色落ちがある場合は、カラーリング剤で暗くするとさらにダメージにつながることもあるため、十分に注意が必要です。
髪を暗くする方法は、カラーリング剤やヘアマニキュア、オーガニックカラーなどがあります。
カラーリング剤は、ブリーチで傷んだ髪にさらにダメージを与えることがあるため、髪質に合った調合や適切なトリートメントが必要になります、
ヘアマニキュアは、髪に負担をかけずに暗くすることができますが、色持ちが短いことが欠点です。使用する薬剤によっては色持ちの良いヘアマニキュアもあります。
一方、オーガニックカラーは自然な色合いで、髪に栄養を与えることができますが、色の種類が一般的なカラー剤よりも少ないことがデメリットかなと思います。
Q&A
ブリーチ後に髪を暗くすると、髪のダメージが悪化する可能性はあるの?
A: 髪を暗くするために行うカラーリングなどの施術自体が髪にダメージを与える可能性があります。ただし、正しいアフターケアを行い、髪の状態を考慮した適切な方法でカラーリングを行えば、ダメージを最小限に抑えることができます。
オーガニックカラーで暗くする場合、ブリーチをした後すぐにヘナをすることはできるの?
A: オーガニックカラーは自然素材であるため、カラーリング剤やヘアマニキュアと比較して髪に負担をかけず、ダメージを最小限に抑えることができます。ただし、ブリーチ後すぐにオーガニックカラーをすることは避けることをおすすめします。ブリーチ後は髪がダメージを受けている状態なので、髪の回復を待ってからカラーリングをすることをおすすめします。
カラー後のケアは何をするべき?
A: カラーリングを行った後は、シャンプーやトリートメントでのホームケアが重要です。ヘアケアをすることで、色落ちを防ぎ、髪のダメージを最小限に抑えることができます。ホームケアの方法としては、カラーシャンプーを使用する、ヘアトリートメントをする、王トバストリートメントを使用するなどがあります。髪質やカラーリングの方法によって適切なカラーケア方法が異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
最後に髪の毛を暗くする際のポイントとして
暗くしたいけどまたすぐに明るくしたい場合
暗くしたいしもうしばらくは暗めの髪色にしていく場合
髪の毛を暗くしたいお客様に関してはこの2点がポイントになります。
暗くしたいけどまた明るくしたい場合→色は濃く暗めだけど抜けやすいカラー剤。
暗くしたいしもうしばらくは暗めの髪色の場合→色は濃くしっかり染まり抜けにくいカラー剤。
しっかり暗くして抜けにくいカラー剤を使った1ヶ月後に明るくしたいとなると髪の毛への負担が大きくなってしまいます。
なので、もし今後また明るくしたくなるかもしれないけど今気分的に明るくしたい方はしっかり濃く染まるけど抜けやすいカラー剤で暗くしましょう。
細かいニュアンスはお客様自身と担当の美容師さんで良く話し合うことで仕上がりに対するミスマッチがなくなるかと思います。
暗めカラーに関してはこちらの記事もご覧ください
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