縮毛矯正をかけたのに、片側はきれいに伸びているのに、もう片側だけうねりが残っている。
そんなお悩みを見かけることがあります。
実は、同じ人でも左右や場所によってクセの強さや髪の状態が違うことは珍しくありません。
今回は、クセの強さが異なる場合の施術方法と、縮毛矯正後に片側だけうねりが残ったときの対処法についてお話しします。
目次
左右や場所によってクセの強さは違う?
髪のクセは、頭全体で均一とは限りません。
左右でクセの強さが違う方もいれば、顔周りや後頭部、襟足など、場所によってクセの出方が異なる方もいます。
また、髪の太さやダメージの状態、根元の生える方向などによっても、まとまり方が違って見えることがあります。
そのため、縮毛矯正では左右の違いだけでなく、部分ごとの髪の状態を確認することが大切です。
お客様の施術前に確認していること
縮毛矯正では、クセの強さだけでなく、髪の太さやダメージの状態、過去の施術履歴なども確認します。
特に、縮毛矯正やカラーの履歴は重要です。
同じ頭の中でも、部分的にダメージが進んでいたり、以前の縮毛矯正が残っていたりすることがあります。
そのため、見た目のクセの強さだけで判断せず、顔周りや後頭部など、それぞれの状態に合わせて施術方法を考えています。
以前かけた縮毛矯正を活かしながら、伸びてきた根元を施術した事例は、根元縮毛矯正×フォギーベージュの記事でご紹介しています。
薬剤の塗り分けや塗布時間を調整することも
実際に僕が担当するお客様の中にも、左右や場所によってクセの強さが違う方はいらっしゃいます。
そういった場合は、髪の状態に合わせて薬剤を塗り分けたり、塗布するタイミングをずらしたりすることもあります。
クセが強い部分と弱い部分では、必要な施術が同じとは限りません。
ただし、クセが強いからといって必ず強い薬剤を使うわけではなく、髪の太さやダメージ履歴も考慮しながら調整しています。
部分ごとの髪の状態を見極めることが、自然で扱いやすい仕上がりにつながります。
縮毛矯正後に片側だけうねりが残ったら?
左右でクセの強さが違うことと、施術後にうねりが残ることは別の話です。
縮毛矯正をかけたあと、片側だけ明らかにうねりが残っている場合は、クセが十分に伸びていない可能性もあります。
一方で、根元の生える方向や乾かし方、カットなどが影響している場合もあるため、原因は実際に髪を確認しないと判断できません。
気になる場合は、まず担当の美容師に相談してみてください。
お直しを相談するときのポイント
縮毛矯正後の仕上がりが気になる場合は、どの部分が、いつから気になっているのかを伝えると、原因を確認しやすくなります。
例えば、施術直後からうねりが残っていたのか、何度かシャンプーしたあとに気になり始めたのか。
また、濡れているときと乾いているときで状態が違う場合もあります。
普段どおりに乾かした状態で気になる部分の写真を撮っておくと、相談するときにも伝わりやすいと思います。
お直しでかけ直すことはできる?
うねりが残っている場合でも、必ず再施術できるわけではありません。
一度縮毛矯正をかけた部分に再び薬剤や熱を加えると、髪への負担が大きくなることがあります。
そのため、髪の状態や施術履歴を確認したうえで、かけ直しが可能か慎重に判断する必要があります。
無理に再施術するのではなく、まずは原因を確認することが大切です。
一人ひとりの髪に合わせた縮毛矯正を
縮毛矯正は、ただクセを伸ばすだけの施術ではありません。
左右の違いだけでなく、顔周りや後頭部など部分ごとのクセや髪の状態を確認しながら、薬剤や施術方法を調整しています。
左右で髪のまとまり方が違う方や、過去の縮毛矯正で気になる部分があった方も、ぜひご相談ください。
代官山で髪質改善縮毛矯正をご検討の方は、髪の状態に合わせて施術をご提案します。




